WiMAXは今や契約者数3,300万人以上、それでもなお利用者が増加し続けている人気のポケットWi-Fiサービスです。
ただし、 WiMAXを提供しているプロバイダもその分多くなるため、
「一体どんなプロバイダがあるの?」
「プロバイダって不要なの?どっちがお得?」
などなど、 WiMAXプロバイダに関する疑問は後を絶ちません。
そこで今回は、20社以上ある WiMAXプロバイダの特徴や料金・キャッシュバックについてはもちろん、プロバイダを選ぶうえでのポイントまで徹底解説していきます。
プロバイダ選びが成功するか否かで、実は数万円以上もお得になる可能性があります。
これから WiMAXを契約しようとお考えの方は、まさに必見の内容となっていますよ。
そもそも WiMAXってどんなサービス?
WiMAXは他のポケットWi-Fiと比較して、月額料金が安くしかも月間通信量無制限のプランがあるのが特徴のモバイルWi-Fiサービス。
ドコモ、ソフトバンク、Y!mobileなどポケットWi-Fiと呼ばれるサービスはいくつかありますが、これらはすべてスマートフォン等と同じLTE回線を使用しています。
LTE回線の特徴は、なんといってもその通信対応エリアの広さと繋がりやすさです。
電波が入りにくいと言われる室内でも快適にインターネットを利用できるのが魅力の1つ。
ただそんなLTE回線のデメリットは、月間通信容量が7GBに制限されていて、その通信容量に達するとインターネット通信速度が下り最大速度128Kbpsという非常に厳しい速度制限が掛かる点。
また上記のように通信制限が厳しいうえに月額料金もそこまで安いわけではないのがデメリットです。
それに対して WiMAXは、月間通信容量無制限のギガ放題プランというものがあり、月間の通信容量を気にせずにインターネットを使い放題。
3日で10GB以上使用すると速度制限が掛かりますが、速度制限中も1Mbpsで通信が可能ですし、この速度制限は翌日の夕方18時〜深夜2時の間のみなので、制限は比較的緩いと言えます。
また、WiMAXの最新機種W06であれば下り最大速度867Mbps、高速通信モードでは最大速度1.2Gbpsでの通信が可能となり、もはや固定回線並みのインターネット環境をモバイルWi-Fiで整えることができるようになりました。
また、 WiMAXのもう1つのメリットとしては、回線工事不要で最短契約当日から使い始めることができるというスピード感。
フレッツ光などの固定回線は、複雑な契約手続きや回線工事への立会いなど、どうしても開通までに時間が掛かってしまいます。
しかし WiMAXならそんな心配不要で、Webで申し込んであとは端末の到着を待つだけです。
WiMAXの常識!プロバイダごとで性能が変わることはない?
WiMAXを提供しているプロバイダはたくさんありますが、プロバイダごとに一体何が変わるのでしょうか?
結論から申しますと、プロバイダごとに違うのは月額料金やキャッシュバック額、取扱端末、契約内容などサービス面です。
というのも、現在20社以上のWiMAXプロバイダが存在していますが、その全てがUQコミュニケーションズの通信回線を借りて WiMAXのサービスを提供しています。
つまり全社同じ WiMAX2+回線を使ってサービスを展開しているので、どのプロバイダで契約しても通信速度や対応エリアは同じ。
そのため、プロバイダ比較の際には対応エリアや通信速度の比較は必要ないんです。
料金やサービス面での比較はプロバイダ、通信速度や対応エリアについては端末で比較をする必要があります。
WiMAXの通信速度を左右するのは機種選び
高速インターネットが可能になった WiMAXですが、実は機種によって対応しているか否かが変わってきます。
そのため、高速インターネットを利用するためには、必ずそれに対応している機種を選ぶ必要が。
せっかくLTE回線専用のポケットWi-Fiと比較して速度が速い WiMAXを契約するのに、非対応の機種を選んでしまっては本末転倒です。
ここでは高速通信が可能な WiMAXのおすすめ機種についてご紹介したいと思います。
WiMAX業界最速!2019年1月発売の最新機種「W06」
最新機種のW06は WiMAX端末のなかで現在最もおすすめのルーターです。
その理由は通信速度。W06は下り最大速度867MbpsとWiMAX端末のなかでも最速です。
最速を実現しているのは、W06に搭載されいてる高性能ハイモードアンテナとTXビームフォーミングのおかげです。
この2つの機能のおかげで、基地局からの電波の受信感度が20%も向上しこれまで繋がりにくかった室内でも電波をキャッチできるようになっただけでなく、接続端末に電波を送信する性能も高くなっています。
そのため、これだけの高速通信が可能になっているのです。
また、au 4G LTE回線を同時に使用したハイスピードプラスエリアモードに切り替え可能なため、USB接続時にはなんと下り最大速度1.2Gbpsをマーク。
フレッツ光などの固定回線の通信速度が1Gbpsと言われているため、モバイルWi-Fiで固定回線並みの速度が出るようになっているのです。
バッテリー長持ちのWX06
2020年1月30日に発売された最新機種で、国産NECルーターとなっています。
W06と比較してバッテリー容量が大きいのが特徴となっており、 現行のWiMAXルーターのなかで最も連続通信可能時間が長い端末。
ただ通信速度に関しては、下り最大440Mbps・上り最大75MbpsとW06ほどの速度は出ないので注意が必要です。
W06にはない機能としては、QRコードで簡単に接続できる機能があるので、スマホなどはパスワードを入力する手間がありません。
ホームルーターなら最新機種のL02
モバイルWi-Fiルーターと聞くと、先に紹介したW06やWX05のような持ち運びができるタイプを想像する方が多かと思いますが、実は WiMAXでは自宅利用用のホームルーターも販売しています。
据え置き型のルーターになりますが、光回線のような回線工事は不要でルーター到着後にすぐに使い始めることができる点が最大の魅力です。
そのためもし WiMAXを持ち運ぶ必要がない、決まった場所でしか使わないようであれば、ホームルーターを選択するのも1つの手です。
プラン選びも重要
ルーターの機種選びも重要ですが、それと同じくらい重要なのがプラン選び。
WiMAXには、一般的に2種類のプランがあります。
月間7GB制限の通常プラン
月間7GBのデータ通信量を超えると速度制限が発生します。
通信速度が128Kbpsに制限されるため、動画視聴どころかウェブサイトすら閲覧できない状態になってしまうので、当月のWiMAX利用は諦めなければならない状態に。
翌月にならないと解除されないのもデメリットの1つです。
通信容量無制限のギガ放題プラン
月間の通信容量に制限はなく使い放題のプラン。
3日で10GBの制限は存在しますが、通信制限がかかるのは翌日の18時〜深夜2時までと短時間。最短8時間で通信制限が解除される場合も。
また、通信制限中でも1Mbpsで利用可能なので、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信などは問題なく行えます。
上記の2つプランですが、もし迷っているのであればギガ放題が断然おすすめです。
というのも、通常プランとギガ放題プランはわずか数百円しか月額料金に差がないにも関わらず、通信制限の度合いが違いすぎるからです。
しかも実はWiMAXを契約している人の8割以上がギガ放題プランで契約をしています。
それくらい人気のプランになっているので、これから契約をする方はギガ放題プラン一択です。
プロバイダは不要?経由した方が良い理由
ちなみに、WiMAXはUQコミュニケーションズという会社が回線を一元管理をしています。
つまりUQ WiMAXで契約をすれば、プロバイダと契約をしなくてもWiMAXを契約することが可能だということです。
しかし、一般的には代理店を経由せずに本家と直接契約をした方が何かとお得で便利な印象があるかもしれませんが、実はWiMAX業界では違うんです。
というのも、UQ WiMAXで直接契約をするよりも、プロバイダを通して契約をした方がキャッシュバックや月額割引など特典が手厚く提供されているため、確実に安くお得になります。
また端末代の負担や他社からの乗り換えの際の違約金の負担など、本家ではサポートしてくれない金銭的なメリットがプロバイダにはたくさんあります。
そして、たとえプロバイダ経由でWiMAXを契約していても、解約の際の手間は変わりません。
一昔前の固定回線であれば、回線業社とプロバイダの両方に連絡をして解約をしなければならなかったため非常に手間がかかりでました。
しかし、 WiMAXの場合はプロバイダ経由であってもUQ WiMAXに別途連絡する必要はなく、プロバイダに解約手続きをすれば完了します。
ただし高額キャッシュバックには注意が必要!
WiMAXを格安で利用しようと思うと、当然ながらプロバイダからのキャッシュバックの受け取りが必須です。
もしプロバイダからのキャッシュバックを受け損なってしまうと、最安値どころか比較的高額な負担となってしまいます。
では、どうすればプロバイダからのキャッシュバック特典を受け取ることができるのか、以下で一般的な受け取り手順を説明していこうと思います。
- 発送月を含む◯ヶ月目に契約時に作成したプロバイダのメールアドレスに案内メールが到着
- 案内に従って手続きをし、キャッシュバック受け取り口座の指定をする
ちなみにこの案内メールが届いてから、翌月末までに登録を完了させないとキャッシュバック特典を受け取ることができないことが多く、少しでも期間が過ぎるとアウトです。
忘れた頃に普段確認もしていないようなメールアドレスに連絡が来るため、半数以上の人が忘れていて受け取れていないのが現状。
また途中解約した場合もキャンペーン等の特典は無効とされることが多いです。
これがWiMAXプロバイダの高額キャッシュバックの落とし穴なので、もし本当に最安値でWiMAXを利用したい方は、必ずキャッシュバック特典を受け取るようにしてくださいね。
各プロバイダの3年間の支払総額で比較
さてプロバイダの特徴やWiMAXを契約する際の注意点について見てきましたが、ここまでしっかりと前提知識を整えた上ではじめてプロバイダを比較する意味があります。
みなさんはすでに、安くお得に WiMAXを契約できるプロバイダを選ぶ力が備わったといっても過言ではありません。
プロバイダを選ぶ際の注意点としては、単縦な月額料金だけではなくきちんと3年間の実質負担額で比較をするということ。
今回は各 WiMAXプロバイダのギガ放題プランに相当するプランの3年間の実質料金を表にしました。
WiMAXプロバイダ | 基本月額料金 | 3年間実質料金 | 3年間の平均実質月額料金 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB (キャッシュバック) |
4,310円 | 120,660円 | 3,352円 |
JP WiMAX (Amazonギフト券キャッシュバックキャンペーン適用) |
3,725円 | 124,100円 | 3,447円 |
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2+ (キャッシュバックキャンペーン適用) |
4,513円 | 155,480円 | 4,319円 |
Broad WiMAX (ブロードワイマックス) |
4,180円 | 131,626円 | 3,656円 |
DTI WiMAX | 3,602円 | 123,670円 | 3,435円 |
カシモWiMAX | 3,769円 | 135,668円 | 3,769円 |
So-net(ソネット) モバイルWiMAX 2+ |
4,129円 | 148,656円 | 4,129円 |
hi-ho WiMAX 2+ | 4,110円 | 147,960円 | 4,110円 |
Yamada Air Mobile (ヤマダ電機) |
4,797円 | 172,680円 | 4,797円 |
BIC WiMAX (ビックカメラ) |
4,797円 | 172,680円 | 4,797円 |
ワイヤレスゲート (ヨドバシカメラ) |
4,810円 | 173,148円 | 4,810円 |
WiMAXプロバイダの中にはキャッシュバックや月額割引を行なっているのが一覧比較で分かると思います。
WiMAXプロバイダの中にはキャンペーンを利用することで3年間の平均月額料金が3,000円台となり、本家のUQ WiMAXと比較しても毎月1,000円以上もお得になっています。
ここでは特に3年間の実質料金が安い、「GMOとくとくBB」「JP WiMAX」「BroadWiMAX」の3社をピックアップしてご紹介したいと思います。
格安で利用できるおすすめプロバイダ4選
WiMAXはどのプロバイダで契約をしても、通信速度や対応エリアなど基本的な性能については全く違いがありません。
そのため、プロバイダを選ぶ上で比較をしなければならないのが、「そのプロバイダで最新機種の取り扱いがあるか?」「そのプロバイダのキャッシュバックや月額割引によって3年間どれだけお得に利用できるか」の2点です。
そこでここでは前章で上位にランクインしていたプロバイダ「GMOとくとくBB」「JP WiMAX」「BroadWiMAX」の特徴やサービス内容について見ていきましょう。
高額キャッシュバックが魅力の「GMOとくとくBB」
画像引用元:https://gmobb.jp/lp/gentei8/
基本スペック
WiMAXプロバイダ | GMOとくとくBB |
---|---|
月額料金 |
|
キャッシュバック・割引 | 最大34,600円 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
auスマートバリューmine | 適用可能 |
GMOとくとくBBの魅力はなんと言っても「業界最高額の超高額キャッシュバック」によって3年間の実質費用が最安値となっているところ。
2019年9月現在、34,600円のキャッシュバックキャンペーンが実施されています。
ただし、このキャッシュバックによって3年間の実質費用が業界最安となっているため、キャッシュバック特典は必ず受け取るようにしたいですね。
また、このプロバイダのキャッシュバック以外のメリット・デメリットは以下です。
メリット
- 端末の配送が早い
- 初期契約解除制度がある
- 20ヶ月目以降は無料で機種変更できる
デメリット
- 有料オプションへの加入必須
このプロバイダのメリットの1つは、契約申し込みから端末の配送までが非常に早く、平日の15時半までもしくは土日祝日は14時までに申し込めば最短即日発送を行ってくれる点。
しかも全国送料無料です。
また、クーリングオフに似た制度で「初期契約解除制度」というものがあります。
これは契約後20日以内であれば違約金無料で解約ができるというもの。
いざ WiMAXを使ってみて「思ったようにネットが繋がらなかった・・・」なんてことになってしまても、このプロバイダなら無料で解約できてしまいます。
※事務手数料3,000円は返金されません
また、GMOとくとくBBでは WiMAXを20ヶ月以上利用していれば、端末代無料で機種変更が可能となりました。
そのため「3年契約は少し長いかも、その間に最新端末が出たらどうしよう・・・」と不安だった方も安心。
対してデメリットとしては「有料オプションに加入しなければならない」というのが挙げられます。
契約の際に必ず安心サポートという有料サポートに加入しなければならないため、契約後にきちんと有料オプションの解約をしておかないと、毎月その分の費用を支払うことになってしまいます。
月額割引+キャッシュバックが魅力 「JP WiMAX」
画像引用元:https://jpwimax.jp/
基本スペック
WiMAXプロバイダ | JP WiMAX |
---|---|
月額料金 |
|
キャッシュバック・割引 | Amazonギフト券10,000円分 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
auスマートバリューmine | 適用不可 |
このプロバイダは、月額料金が3年間継続的に安く、その上でキャッシュバックとしてAmazonギフト券10,000円分が貰えるところが魅力。
通常、3年間の実質費用が安くなるのは、キャッシュバックが高額だからor月額料金が格安だからの2種類。
ただしJP WiMAXはその両方のバランスが良いWiMAXプロバイダと言えます。
また、キャッシュバックキャンペーンを行なっている他のプロバイダと違いがもう1点。
それはキャッシュバックを受け取るための条件がシンプルで、しかも即日貰えるということ。
というのも、後述しますが、高額キャッシュバックには実は落とし穴があり、半数以上の人がキャッシュバックを受け取り損なっているんです。
しかしこのプラバイダの場合は、WEB申し込み後に自動でギフト券申請URLが記載されたメールが到着。
その後、端末登録後に契約IDを記入して提出をすると、その時点でamazonギフト券のコードがメールで送られてきます。
このように、キャッシュバックを確実に受け取ることができるようになっている点はJP WiMAXならではのメリットだと言えます。
一方、JP WiMAXのデメリットとしては以下の2点。
- 解約金が他のプロバイダに比べて高い
- auスマートバリューmineの適応外
JP WiMAXは他のプロバイダに比べて解約違約金が高く設定されており、一般的には1年未満の場合19,000円が主流であるなかでJPWiMAXは30,000円。
また、それ以降の解約金も相場よりも10,000円以上高く設定されています。
そしてもう1つのデメリットがauスマートバリューmineの適応外のプロバイダだということです。
こちらはauユーザーでなければ特に気にすることはないのですが、auユーザーにとっては割引チャンスを活かせないデメリットとなってしまいます。
月額利用料最安!「BroadWiMAX」
画像引用元:https://wimax-broad.jp/
基本スペック
WiMAXプロバイダ | BroadWiMAX |
---|---|
月額料金 |
|
割引 | 初期費用全額無料 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
auスマートバリューmine | 適用可能 |
BroadWiMAXはキャッシュバックキャンペーンがない代わりに、その分月額料金が業界最安クラスとなっているおすすめのプロバイダです。
そのためキャッシュバック特典の受け取りを忘れてしまいそう、なんだか条件が複雑で理解できなかったという方は、ぜひこのプロバイダを検討してみて下さい。
また、実はBroadWiMAXのみが行なっているのが「違約金負担サービス」という既にどこか違うプロバイダで WiMAXを契約している人を対象に、解約する際にかかる解約違約金をBroad
WiMAXが負担してくれるというサービス。
WiMAXは基本的に3年契約ですし、途中解約の場合は非常に高額の解約違約金が請求されます。高いところでは30,000円にもなります。
その解約違約金をプロバイダが代わりに払ってくれるので、既に違うプロバイダで WiMAXを契約していて乗り換えたいという方は有効活用したいですね。
その他、BroadWiMAXは端末発送が非常に早く、渋谷・秋葉原・大宮・梅田と店舗数は限りがありますが、店舗受け取りサービスも展開している数少ないプロバイダ。
平日16時もしくは土曜日の正午までに申し込みをした場合、即日で端末を配送してくれます。
そのため急ぎでインターネット環境が必要な方にBroadWiMAXはおすすめです。
また、BroadWiMAXも支払い方法に口座振替を選ぶことができるので、クレジットカード払いを避けたい方におすすめです。
ただし、デメリットとしては電話がなかなか繋がらない、しかも解約方法が電話対応のみというのが挙げられますので、解約手順についてはきちんと確認をしておきましょう。
auユーザーはauスマートバリューmineでさらに割引
https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/smartvalue/
auユーザー限定にはなりますが、実はさらに WiMAXをお得に利用する方法があります。
それが、 「auスマートバリューmine」という割引プログラムで、WiMAXを契約することでお使いのスマホの月額料金がさらに割引されるというもの。
auスマートバリューmineは、auのスマホや携帯を契約中の方が、対象のWiFiルーターを契約することで、スマホや携帯の月額料金が月々最大1,000円も割引されます。
これまで見てきた通り WiMAXは各プロバイダがキャッシュバックや月額割引をすることで割引がなくても比較的安価で利用できるポケットWiFiサービスです。
しかし、もしあなたがauユーザーなら、そこからさらに割引が適用される可能性が。
ただし、全ての WiMAXプロバイダでこのauスマートバリューmineを適用できるわけではありません。
そのため、auユーザーの方はプロバイダ選びの際に「auスマートバリューmine」が適応されるかどうかも必ずチェックするようにして下さいね。