JPWiMAXの評判からわかるメリット・デメリット徹底解剖!
JPWiMAXの評判からわかるメリット・デメリット徹底解剖!

いちおしのWiMAXプロバイダ「JPWiMAX」のご紹介

20社以上のプロバイダが存在するWiMAXのなかでも、月額料金が業界最安級だとして注目を集めているJPWiMAX。

2018年にサービスを開始したばかりのプロバイダで、お得でわかりやすいキャッシュバックキャンペーンが魅力的です。

このページではそんなJPWiMAXの特徴や料金・キャンペーン情報など、JPWiMAXに関することを余すことなくご紹介していきます。

評判や口コミなどから見たメリット・デメリットなどもご紹介するので、契約を検討されている方はぜひ参考にしてみて下さい。

目次

JPWiMAXって一体どんなWiMAXプロバイダ?

JPWiMAXの紹介を表現した画像

JPWiMAXは2018年にサービスを開始した、比較的新しいWiMAXプロバイダです。

そして、JPWiMAXの運営会社は世界最大級のグローバルWi-FiサービスプロバイダであるFonの日本支部「フォン・ジャパン」。

Fonは世界各国にWi-Fiのアクセスポイントを展開している世界最大のWi-Fiコミュニティで、現在150ヵ国以上に2,000万以上のアクセスポイントがあります。

JPWiMAX自体はサービスを開始して間もないですが、その運営会社はいわばWi-Fi業界の老舗企業です。

グローバルでWi-Fiサービスを展開している会社が運営しているため、安心感・信頼感は絶大ですよね。

またここで1点知っておいてほしいのが、あくまでJPWiMAXはUQコミュニケーションズのWiMAXの販売代理店にすぎないということ。

つまり、JPWiMAX独自のWiMAX端末や回線などを使用しているわけではないのです。

WiMAXプロバイダは全てUQコミュニケーションズのWiMAXの端末・回線を使用しているため、プロバイダによって「繋がりにくい」「速度が遅い」なんてことは起こりません。

同じWiMAXである以上、回線速度や対応エリアは同じです。

そのためWiMAXを選ぶ際に注目すべきは、料金やキャンペーンなどのサービス内容のみなんです。

魅力はなんといっても月額料金の安さとキャッシュバック!

キャッシュバックを表現した画像

ここからは、JPWiMAXというWiMAXプロバイダのどこが魅力的なのか、具体的にメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

まずはJPWiMAXのメリットから見ていきましょう。

3年間の月額料金が最安級

WiMAXを契約する上で各プロバイダ比較しなければならないのが、月額料金がいくらになるかという点。

先程も申しましたが、WiMAXを比較する場合は月々の料金がどれくらい安くなるかというところが最も重要な判断基準です。

そして、このJPWiMAXの1番の魅力が「3年間の月額料金が業界トップクラスに安い。」ところです。

1~3ヶ月目 2,800円
4~24ヶ月目 3,500円
25ヶ月目~ 4,100円
キャッシュバック Amazonギフト券10,000円分
3年総額 121,000円
月額平均 3,361円

現状、キャッシュバック等を加味した月額料金がJPWiMAXを下回るプロバイダは存在しません

※公式HPでのキャッシュバックキャンペーン適用時

実はWiMAXプロバイダの総支払額の割引は「月額割引」か「キャッシュバック」の2パターンのみ。

例えば、長年人気のプロバイダである「BroadWiMAX」はキャッシュバックがない代わりに、月額料金を割り引くことで総支払額を抑えていますし、「GMOとくとくBB」は高額のキャッシュバックをすることで対応をしています。

※キャッシュバックについては少し注意が必要なので後ほど詳しく説明します。

そんな「月額割引」「キャッシュバック」の両方を実現しているのがJPWiMAXで、だからこそ3年間の総額が最も安くなっているのです。

即日キャッシュバックで貰い損ないの心配なし

JPWiMAXの魅力はキャッシュバックを即受け取れるところにあります。

「え、他のプロバイダもそうじゃないの?」と思った方は要注意です。

実は、高額キャッシュバックにつられてWiMAXを契約した方の半数以上が、キャッシュバックを受け取れていないんです。

そのため、契約するときはキャッシュバックを加味して総額を考えていた方も、気づいてみればキャッシュバックを受け取っていなくて、かえって他のプロバイダよりも月額料金学高くついたなんて事態も。

なぜそういった方がたくさんいるかというと、キャッシュバックを受け取るまでの過程が複雑かつ受け取るまでの期間が非常に長いからなんです。

例えば先程あげた、高額キャッシュバックが魅力の「GMOとくとくBB」であれば、キャッシュバックを受け取るまでに以下の過程が必要です。

  • WiMAXを契約した際に発行するGMOとくとくBB独自のメールアドレスに、契約11ヶ月目にメールが届く
  • メール到着後1ヶ月以内に受け取り手続きをする

普段使わないメールアドレスに、忘れた頃にメールがやってくる。しかも、メールの再発行はできないため、1度受け取り期間を逃すとキャッシュバックも逃すことに・・・

だからキャッシュバックを受け取れない人が続出しているんです。

さて、本題に戻しますが、JPWiMAXのキャッシュバックはそんな複雑な過程を踏まずに、しかも即日貰うことができるんです。

これはWiMAX業界唯一のキャッシュバック体制だとも言えます。

JPWiMAXの場合は手順も非常に簡単、以下の3STEP。

  1. 申込時に登録したメールアドレスに申請URLが届く
  2. 端末が到着したら記載の契約IDを申請フォームに入力して送信
  3. 当日~翌営業日以内にメールでアマゾンギフト券が届く

このように非常にわかりやすくなっているため、JPWiMAXはキャッシュバックを貰い損ねることがほぼありません。

JPWiMAXは、月額料金の割引だけでなくキャッシュバックも確実に受け取ることができるため人気なんです。

不要なオプションに入らなくてOK

WiMAXプロバイダのなかには、キャンペーンやキャッシュバックの受け取り条件として、オプションの加入を必須としているところもあります。

こういったオプションは、契約後すぐに解約することで料金が発生しないようにすることができますが、万が一解約を忘れてしまうと知らない間に月額料金として払い続けるなんてことも

また解約するにしても、わざわざ解約申請をしなければならないので、手間になってしまいます。

ただし、JPWiMAXではそうったオプショントラブルも回避することが可能。というのも、JPWiMAXでは契約時に加入必須となっているオプションが1つもないからです。

もちろん、加入したいオプションがあれば付けることができますし、必要なければシンプルに月額料金だけでWiMAXを資料することができるので安心です。

オプションが全て任意なのは非常に便利ですね。

最新端末の取り扱いアリ!

「これだけ条件が良いなんて、実は端末が型落ちのものだったりするんじゃないの?」

このように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配無用です!

JPWiMAXでは、最新機種であるモバイルWi-Fiルーター「W06」・ホームルーター「L02」ともに取り扱いがあります。

2019年1月に登場したWiMAX最新端末「W06」は、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G
LTE回線)に対応しており、下り最大867Mbps/上り最大75Mbps(USBケーブル接続時は下り最大1.2Gbps)の高速通信が可能。

ついに固定回線並みの速度を実現した、他のポケットWi-Fiルーターと比較しても通信速度で群を抜いている端末になります。

どちらも現時点では最新機種一択の状態なので、安心して使用することができますね。

ここまでJPWiMAXのメリットについて見てきましたがいかがだったでしょうか?

もうすでに「JPWiMAXに申し込もうかな!」と思った方も多いのではないかと思いますが少し待って下さい。

これだけ月額料金が安く条件も良いJPWiMAXですが、実はデメリットも存在します。

そのため、きちんとそのデメリットを把握した上で判断するようにしましょう。

JPWiMAXにもデメリットがある!?

これまではJPWiMAXの魅力やメリットについてお話していきましたが、そんなJPWiMAXにもデメリットがきちんと存在します。

それを知らずに契約していまうと、快適に使用し続けることができなくなる可能性すらあります。

そのため、デメリットについてもきちんと目を通しておいてもらいたいと思います。

auスマートバリューmineの適用外

これはauユーザーにとってのデメリットになるので、それ以外の方は読み飛ばしていただいても大丈夫です。

auスマートバリューmineは、WiMAX1台につきauスマホの利用料金が月額最大1,000円割引されるというサービスです。

月々1,000円の割引も3年間続くと思うと、非常に大きいものになりますよね。

WiMAXプロバイダのなかにはこのauスマートバリューmineが適用される会社とそうでない会社がありますが、残念ながらJPWiMAXでは適用されません

適用されるプロバイダ

UQ WiMAX、GMOとくとくBB、So-net、@nifty、Broad WiMAX、BIGLOBE、J:COM

適用されないプロバイダ

JPWiMAX、カシモWiMAX、Asahiネット、novas WiMAX、DIS mobile、hi-ho、DTI

ただし、既に何らかの形でauスマートバリューによって料金割引が適用されている場合は併用できないので、適用されないプロバイダであっても問題ないかと思います。

また、同じような条件で格安SIMのUQ mobileを使っているユーザーは、ギガMAX月割が適用され月々300円の割引を受けられます。

こちらもJPWiMAXでは適用されないので注意が必要です。

通常プランの選択不可。ギガ放題プランの一択

WiMAXには通常2つのプランが存在し、月間7GBの通信量制限がある「通常プラン」と月間通信容量無制限で使うことのできる「ギガ放題プラン」があります。

当然、ギガ放題プランの方が月々の料金が高くなるのですが、JPWiMAXではこちらのギガ放題プランしか選ぶことができません。

つまり、契約する際にはギガ放題プラン一択なんです。

なかには、そこまでモバイルWi-Fiルーターを使うつもりがない、できるだけ月額料金を節約したいという方もいらっしゃるかもしれないので、これはデメリットになります。

ただ補足をさせてもらうと、現在WiMAXを契約している方の約8割がこのギガ放題プランにあたるプランを選択していますし、通常プランとの料金の差も月々700円程度。

そのため、プランを選べないことは確かにデメリットではあるのですが、そもそも通常プランを選ばないという方の方が多いような気がします。

他のプロバイダと比較して解約違約金が高い

どのプロバイダであっても更新月以外で解約をしようとすると、解約違約金が発生します。

ただし、3年契約ともなるとやむを得ず解約しなければならないことがあるかもしれません。

そういった場合に備えて、あらかじめ解約違約金についても確認をしておくべきなのですが、JPWiMAXはこの解約違約金が非常に高い傾向にあります。

JPWiMAX 一般的な他社プロバイダ
1~12ヶ月目 30,000円 19,000円
13~24ヶ月目 25,000円 14,000円
25ヶ月目~ 9,500円 9,500円

そのため途中解約した場合のリスクが大きいということはきちんと認識しておいて下さいね。

また解約時に気をつけなければならないことがもう1点、それは2年以内に解約する場合は端末を返却しなければならないということです。

一般的なWiMAXプロバイダであれば、端末料金も0円ですし解約後の返却義務も基本的にはありません。

しかしJPWiMAXでは、2年以内の解約だった場合には端末を返却しなければならず、もし返却しなかった場合は端末違約金が請求されてしまいます。

端末違約金は契約月残数×1,600円。もし1年でWiMAXを紛失・解約した場合は、19,200円もの端末違約金の請求が発生します。

JPWiMAXは基本3年契約になるので、上記の解約の際の注意点についてきちんと把握した上で申し込むようにしましょう。

【解約の仕方】

JPWiMAXの解約の仕方についても、ご説明しておきます。

WiMAXを解約する場合は、公式HPの問い合わせフォームから解約申請をします。その後、JPWiMAXから解約手順が書かれた折返しメールが届くので、その支持に従って必要事項を連絡すれば解約完了です。

ちなみに、更新月は契約月を1ヶ月目として37ヶ月目で、この月であれば解約違約金なしで解約することが可能です。

クレジット支払いのみの対応

JPWiMAXでは、月々の料金のお支払いをクレジットカードで行わなければなりません。

そのため、口座振替で支払い予定の方はJPWiMAXを契約するのは避けたほうが良いでしょう。

ただ口座振替ができないというのはJPWiMAXに限った話ではなく、WiMAX業界全体的に口座振替を扱っていない会社がほとんどです。

現在口座振替にも対応しているプロバイダはBroadWiMAXやBIGLOBEなどごく少数

しかもWiMAXプロバイダの9割がクレジットカードのみの支払い方法になっているなど、そもそもWiMAXを契約する際にはクレジットカード払いになるということは覚悟しておいたほうが良いかと思います。

ルーターの到着が遅れている!?旧型モデルは選べない?

JPWiMAXの口コミや評判を見てみると、「最新機種のW06を選ぶと配送がめちゃくちゃ遅い」という言葉を度々目にします。

というのも、現在JPWiMAXでは最新機種のWi-FiルーターであるW06の在庫が不足しているようで、W06を選ぶと配送が遅くなってしまう模様。

端末が到着するまでに2週間~1ヶ月かかってしまうこともあるようですが、現在は遅延が解消し始めており短期間での受取が期待できます。

また、メリットでお話をした通り、モバイルWi-Fiルーター・ホームルーターともに最新機種を選ぶことができるのですが、実はそれ以前のWX05などを選択することができません。

現在JPWiMAXで選ぶことができるのは以下の3種類のみです。

  • Speed Wi-Fi W06
  • Speed Wi-Fi W05
  • Speed Wi-Fi HOME L02

基本的にはHUAWEI性のものしか選べない、ルーターの選択肢が少ないというところも、JPWiMAXのデメリットと言えるでしょう。

JPWiMAXのメリット・デメリットまとめ

JPWiMAXのメリット・デメリットを表現した画像

ここまでJPWiMAXについて隅々までご説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

JPWiMAXはずばり以下のような人におすすめです。

  • 毎月の利用料金が安いプロバイダが良い
  • キャッシュバックを確実にもらいたい
  • WiMAXの最新機種を使いたい

JPWiMAXはその他のプロバイダと違って、月額料金の安さとキャッシュバックの両方でバランスが良いです。

また高額キャッシュバックを行っている他のプロバイダと違い、JPWiMAXはキャッシュバックの受け取り方法が非常に簡単で、誰でも受け取ることができるというのが魅力的。

しかも、端末到着後すぐにキャッシュバックを受け取れるので、受け取り忘れてしまうこともほぼないかと思います。

そのため、月額料金もキャッシュバックも両方でお得感を味わいたいという方にはぜひJPWiMAXをご検討いただければと思います。

ただしJPWiMAXにも以下のようなデメリットがあるので、その点には注意をしましょう。

  • auスマートバリューの適用外
  • 口座振替ができない
  • HUAWEI製のルーターしか取り扱っていない
  • 一部ルーターの配送に遅れが出てい

JPWiMAXではauスマートバリューの適用外のため、auユーザーの方は更に割引となるチャンスを逃してしまう可能性も。

また、配送の遅れについては現在は解消段階にあるので、これからJPWiMAXを契約する人はそこまで心配ないでしょう。

そのため、既にauのスマホをお使いの方には、残念ながらJPWiMAXはおすすめできません。

しかし、上記に当てはまらない方にとっては非常にお得なプロバイダとなっているので、WiMAXプロバイダで迷っているのであれば、JPWiMAXで決まりです!

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