「モバイルWiFiを契約しよう」と思ったとき、無料レンタルでお試しできたら便利ですよね。
現在、Y!mobile(ワイモバイル)・gmoとくとくbbなど数多くのプロバイダがモバイルWiFiを提供しています。
しかし、無料レンタルでお試しできるのはUQWiMAXのTry WiMAXのみ。
そこで今回は、
- 無料レンタルでWiMAXをお試しできる「Try WiMAX」とは?
- Try WiMAXの申し込み方法
- 無料レンタル中に確認すべきポイント
- 無料レンタル中に注意すべきポイント
について詳しく解説します。
WiMAXの契約を考えている方、trywimaxで使いやすさをお試ししてみたい方は、ぜひ参考にしてください。
15日間無料でレンタルできる「Try WiMAX」とは?
画像引用元:https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/
Try WiMAXとは、WiFiルーターを15日間無料レンタルできるUQWIMAXのサービスです。
登録料金・通信料金・端末のレンタル料金などはまったくかからず、完全無料でお試しできます。
WiMAXは数多くのプロバイダが提供しているポケットWiFiですが、15日間の無料レンタルを行っているのはUQWiMAXだけ。
実際に使い勝手を確認できるため、契約するか悩んでいる方には非常に便利なサービスだと言えるでしょう。
無料レンタルの申し込み条件
Try WiMAXは非常に便利なサービスですが、無料レンタルの申し込み・契約には条件があります。
無料レンタルの申し込み・契約の条件は以下のとおりです。
- 日本国内に在住の20歳以上の方(実際に利用する方も20歳以上)。
- 申し込み者本人様名義のクレジットカードをすること(※デビットカードはNG)。
- 過去180日間以内にTry WiMAXの利用履歴がない方、また貸出機器の未返却履歴のない方。
上記の条件をすべてクリアできていれば、誰でも無料レンタルのTry WiMAXに申し込むことができます。
事前に条件をチェックしてから、Try WiMAXに申し込みましょう。
貸出できる機種一覧
現在Try WiMAXで無料レンタルできる機種は、ホームルーター2種類・モバイルルーター4種類の合計6種類です。
- WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX04
- WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W05
- WiMAX Speed Wi-Fi HOME L01S
- WiMAX Speed Wi-Fi HOME L02
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- Speed Wi-Fi NEXT WX05
注意点として、Try WiMAXで無料レンタルできる機種の在庫には限りがあります。
使ってみたい端末の在庫が残っているかは、以下のページから確認できます。
UQWiMAX公式サイト「Try WiMAX レンタル 貸出機器の在庫状況」
Try WiMAXのWeb申し込み方法
ここでは、Try WiMAXのWeb申し込み方法を解説していきます。
以前はヤマダ電機などの店舗でも無料レンタルの取り扱いをしていたのですが、残念ながら現在は店舗での取り扱いは行っていません。
webもしくは書類での申し込み・契約となっています。
無料レンタルのweb申し込みに必要なものは、たったの3つ。
- 契約する方のクレジットカード
- 連絡用メールアドレス
- SMS対応の電話番号 もしくは キャリアメールアドレス
上記の3つを用意して、簡単3STEPで無料レンタルの申し込みをしましょう。
1.エリアの確認と申し込み
まずは、WiMAXを利用する予定の場所がサービス対象か確認しましょう。
サービスエリアの確認は、以下から行えます。
利用予定のエリアが○だったら、無料レンタルに申し込めます。
☓だった場合は、残念ながらサービスエリア外なのでWiMAXでWiFi利用はできません。
△だった場合は、確実にWiMAXを利用できるとは限らないため、お客様センターに問い合わせてみるのがおすすめです。
○だった方は、以下のURLの「いますぐWEB申し込みでお試し」から申し込んでください。
仮登録→本登録と画面上の手順に従い、無料レンタルの申し込みを完了させましょう。
完了メールが届いてからは、住んでいる場所にもよりますが数日で端末が到着します。
2.機器到着後、接続してお試し
UQWiMAXより端末が到着したら、あとはお手持ちの機器に接続してお試しするだけです。
機器に
- SSID
- SSIDパスワード
が記載されているため、スマホ・PC・タブレット・ゲーム機などの端末に接続してWiFiを利用してみましょう。
3.返却期限までに返却
お試しができたら、機器をUQWiMAXへ返却します。
返却方法は以下の3とおり。
- 窓口への持ち込み
- インターネットでの集荷
- 電話での集荷
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
窓口への持ち込み
窓口へ持ち込んで返却する場合は、「着払伝票」に依頼主情報を記入します。
記入が完了次第、佐川急便取扱店(全国の佐川急便営業所・取次店)にて発送手続きをしてください。
店舗によっては取り扱っていない場合もあるので、事前に電話で確認をとると安心です。
インターネットでの集荷
インターネットでの集荷で返却する場合は、佐川急便株式会社のWEBサイトにアクセスし、必要事項を入力して集荷を申し込みます。
佐川急便株式会社 WEBサイト:(https://www.e-service.sagawa-exp.co.jp/portal/do/login/show)
インターネットで集荷を選んだ場合は、無料のユーザーID登録の必要があります。
登録が完了次第、Web集荷受付サービスを利用してください。
電話での集荷
電話での集荷で返却する場合は、地域の担当営業所の集荷専用電話に電話して申し込みます。
営業所検索:(https://www.sagawa-exp.co.jp/send/branch_search/tanto/)
通話料は無料です。
営業所によって集荷受付時間が異なるので、事前にチェックしておきましょう。
SMS対応の電話番号・キャリアメールアドレスがない場合
SMS対応の電話番号もしくはキャリアメールアドレスがない場合は、書面での申し込みになります。
以下のURLよりPDFを印刷の上必要事項を印刷し、本人確認書類を添付してUQお客様センターへ送付してください。
宛名ラベル※切手不要:(https://www.uqwimax.jp/signup/files/uqc_label.pdf)
本人確認書類一覧
申し込みの際に必要な本人確認書類は、以下のとおりです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳精神障がい者保健福祉手帳特定疾患医療受給者証+下記 「補助書類」
- 特定疾患登録者証+下記 「補助書類」住民基本台帳カード
- 健康保険証+下記「補助書類」
- 在留カード
- 特別永住者証明書
補助書類一覧は、以下のとおりです。
- 公共料金領収証
- 住民票
申し込みの際に必ず必要となるので、無料でお試ししたい方は事前に用意しておきましょう。
無料レンタル中に確認すべき3つのこと
ここでは、Try WiMAXで無料レンタル中に確認すべき以下3つのことを詳しく解説します。
- WiFiの繋がりやすさ
- 通信速度の速さ
- お手持ちの機器との接続
せっかくレンタルをしても、しっかりと使い心地をチェックしないまま契約したら後悔に繋がります。
事前に確認すべきことを知っておけば、短期間のレンタルでも十分に使い心地のチェックをすることが可能です。
さっそく無料レンタル中に確認すべきことを見ていきましょう。
確認1.WiFiの繋がりやすさ
確認すべきことの1つ目は、WiFiの繋がりやすさです。
基本的にサービスエリア内だったら繋がりますが、
- 山奥
- 人が少ない場所
- 地下
などのエリアでは繋がりにくいことがあります。
ですので、普段使いたい場所でしっかりと繋がるか確認しましょう。
たとえば「会社で利用する予定なのに、無料レンタル期間は自宅だけでしか利用しなかった」となると、自宅では問題なくても会社で必ずしも繋がるとは限りません。
上記のようなことが起きないためにも、利用する予定の場所ではしっかりとお試しすることをおすすめします。
確認2.通信速度の速さ
確認すべきことの2つ目は、通信速度の速さです。
インターネット通信における最大のストレスは、通信速度が遅いこと。
たとえば動画を見ている途中に動画が止まってしまったら、イライラしてしまいますよね。
だからこそTry WiMAXの無料レンタル中には、必ず通信速度を確認してほしいのです。
ただし、届いた端末によっては「3日で10GB制限」で通信制限がかかってしまう可能性もあります。
というのも、Try WiMAXで無料レンタルしている端末は、色々な人が使用しているもの。
そのため、他の利用者が直近3日間で10GB以上利用していた場合、翌日の混雑時間帯に通信制限がかかってしまうことがあるわけです。
基本的にはTry WiMAXで無料レンタル中も、ギガ数無制限で利用できます。
もし通信制限がかかった端末が届いた場合は、通信制限の場合の通信速度をお試しするのがおすすめです。
通信制限の遅さが気になるようだったら、契約の見送りも検討できますよね。
通信制限がかかっていなくても、回線が混み合う時間帯は速度も遅くなりがち。
あえて混雑時間にWiFiを使ってみて、Try WiMAXでの無料レンタル中に速度をチェックしてみましょう。
確認3.お手持ちの端末との接続
3つ目の確認すべきことは、お手持ちの端末と接続できるかということです。
スマホ、PC、タブレット、ゲーム機など、WiFiに繋ぐ予定のある端末はすべて繋いでみましょう。
接続できれば問題ありませんが、もし接続できなければ契約するプロバイダを選び直す必要があります。
Try WiMAXは15日と短期間ではありますが、無料レンタル中にしっかりとチェックしておきましょう。
無料レンタルで注意すべき3つのこと
ここでは、Try WiMAXの無料レンタルで注意すべき以下3つのポイントを解説します。
- 無料レンタルの期間
- 機器の紛失・破損
- クレジットカードの利用上限
Try WiMAXは無料レンタルでお試しできるのが魅力的なサービスですが、使い方を間違えると無駄な出費が発生することもあります。
Try WiMAXを存分に利用するためにも、事前に注意すべきことを知っておきましょう。
注意すべきこと1.無料レンタルの期間
1つ目の注意すべきことは、無料レンタルの期間です。
冒頭からもお伝えしているとおり、Try WiMAXの無料レンタル期間は15日間。
しかしこの15日は実際にお試しできる日数ではありません。
機器が送られてから、返送した機器がUQWiMAXに到着するまでの日数です。
Try WiMAXのレンタル期間を過ぎてしまうと、以下の違約金がかかってしまいます。
- WiFiルーター(クレードルなし):¥20,000(税抜)
- WiFiルーター(クレードルあり):¥22,000(税抜)
- UIMカード:¥3,000
また、返却時には外箱や付属品も含めてすべて返却してください。
万が一に備えて、早めに返却するのもひとつの手です。
せっかく無料でお試しできるのが無駄になってしまうので、Try WiMAXの無料レンタル期間には注意しましょう。
またTry WiMAXでは、無料レンタル後に契約する場合も、一度UQWiMAXへ機器を返却する必要があります。
無料レンタルした端末をそのまま使い続けることはできません。
そのため、新しく契約した機器が届くまで、WiFiが使えない数日間が発生してしまいます。
WiFiのある生活になれてしまうと、数日間でもWiFiがない生活は非常に不便に感じるもの。
そこでおすすめなのが、wimaxを7日間無料レンタルできるJPWiMAXです。
画像引用元:https://jpwimax.jp/
JPWiMAXでは無料レンタル後、新品契約とレンタル機器をそのまま契約する2つのパターンから選ぶことができます。
「新品契約」の場合は、新品機器が到着しだいレンタル機器を返却するシステムです。
そのため、Try WiMAXのように「WiFiが使えない!」といった期間が発生しません。
「そのまま契約」の場合はレンタル端末をそのまま契約する代わりに、事務手数料(3,000円)が無料になります。
さらに、
- 端末もすべて0円
- 1〜3ヶ月目の月額プラン料金も実質0円(Amazonキャッシュバックキャンペーン)
- LTEエリア利用料も3年間0円
と、wimaxを取り扱うプロバイダの中でも最安級の料金設定です。
お試ししてから契約を決めたい方、できるだけ安い価格でwimaxを利用したい方は、ぜひJPWiMAXの無料レンタルを利用してみてください。
※無料レンタルでお試し後に返却する場合は、端末の返却送料のみかかります。
注意すべきこと2.機器の紛失・破損
2つ目の注意すべきことは、機器の紛失・破損です。
もしTry WiMAXの無料レンタル中に端末をなくしたり・壊してしまったら、レンタル期間を過ぎたときと同じく違約金がかかります。
無料レンタルとはいえど上記のことは契約書に記載されているため、違約金の支払いから逃れることは不可能です。
貸し出しされるルーターは精密機器なので、水濡れや高温などには強くありません。
あくまで端末を「借りている」という認識は忘れず、大切に扱いましょう。
注意すべきこと3.クレジットカードの上限金額
3つ目の注意すべきことは、クレジットカードの上限金額です。
Try WiMAXへの申し込み手続きが完了次第、クレジットカードのショッピング枠を端末の購入額分、一時的に確保されます。
これは無料レンタルでお試し中に、端末を壊したりなくしたりしてしまった場合の弁償代。
Try WiMAXの無料レンタル中に端末の破損・紛失がなければ、返却後に確保は解除されます。
ショッピング枠の上限ギリギリまで利用している方は、気をつけましょう。
まとめ
今回は、無料レンタルでWiMAXをお試しできる「Try WiMAX」について解説してきました。
モバイルワイファイを提供するプロバイダは多く、比較してもどこで契約したら良いか迷ってしまう方も少なくありません。
無料レンタルは使い勝手を確認した状態で契約できるので、契約したあとに「使いづらくて解約したい」と後悔することも防げておすすめです。
契約するWiFiに迷っている方は、ぜひwimaxの無料レンタルで使い勝手をチェックしてみてください。