WiMAX端末の選び方!おすすめの機種を徹底解説
WiMAX端末の選び方!おすすめの機種を徹底解説

WiMAX端末の選び方!おすすめの機種を徹底解説

UQコミュニケーションズ、GMOとくとくBB、大手通信プロバイダのNEC、BIGLOBEなど、多くの通信業者が提供するWiFiサービス「WiMAX」。

そんなWiMAXですが、契約しようとしたところで迷ってしまいがちなのが端末選びです。

数多くの機種があるため、どれにしたら良いか悩んでしまう方も少なくありません。

選び方を間違えると、想定していた速度で通信できない可能性もあります。

だからこそ、WiMAXを利用する際の端末選びは非常に大切です。

そこで今回は、

  • WiMAX端末の選び方
  • WiMAX端末の比較

の2点に絞って、詳しく解説します。

WiMAXの契約や他社からの切り替えを考えている方、どの端末にしようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

WiMAX端末の選び方のポイント

まずは、WiMAX端末の選び方について解説します。

の3つのポイントを押さえれば、正しく端末を選ぶことができるでしょう。

1. 通信速度はどれくらいか?

端末選びでもっとも重要なのが、通信速度です。

通信速度を確認せずに選んでしまうと、望んでいる速度で通信することができなくなってしまいます。

たとえば後ほど紹介する最新機種のモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」では、

  • 下り通信速度:最大75Mbps
  • 上り通信速度:最大1.2Gbps

と記載されています。

下りとは画像やデータをダウンロードするとき、上りとは画像やデータをアップロードするときの速度を表しているもの。

この数字は、どれだけ快適にインターネット通信できるかの目安です。

サクサクと動画などを見たいときは、高速通信に対応した機種を選ぶのが重要になります。

2. 持ち運び型か据え置き型か?

モバイルルーターとホームルーターの比較

WiMAXの端末には、

  • 持ち運び型(モバイルルーター)
  • 据え置き型(ホームルーター)

の2種類があります。

どちらを選ぶかは使い方によって異なりますが、たとえば、

  • 外出先でWi-Fiを利用したい場合 = 持ち運び型(モバイルルーター)
  • 家でしかWi-Fiを使わない場合 = 据え置き型(ホームルーター)

で選ぶと良いでしょう。

家でも外出先でも利用したい場合は、モバイルルーターがおすすめ。

小型で重量も少なく持ち運びしやすいのに加え、もちろん自宅でも利用は可能です。

家でしか使わない場合は、スペックを確認した上でホームルーターを選んでも問題ありません。

3. ハイスピードプラスエリアモードに対応しているか?

超高速・広範囲接続のハイスピードプラスエリアモードとは?

WiMAXには、au 4G LTEが利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」という通信モードがあります。

ハイスピードプラスエリアモードのメリットは、利用できる範囲(エリア)が広いこと。

そして地下などの電波が届きにくい場所でもインターネット接続できるのが、au 4G LTEの特徴です。

通常の通信だと圏外になってしまうエリアでも、au 4G LTEを利用すれば高速通信が可能になります。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは、

  • 月額1,005円のオプション料金が発生する
  • 利用できる端末が限られている

というポイントも。

中でも「利用できる端末が限られている」点は、選ぶ端末を左右します。

ハイスピードプラスエリアモードを利用したい場合は、事前に対応しているか確認しておきましょう。

WiMAXの端末を比較!

続いて解説するのは、WiMAX端末の比較です。

理想のWi-Fi環境を整えるためにも、端末選びは非常に大切。

選ぶ端末を間違えてしまうと、思い通りのインターネット通信ができない場合もあります。

  • モバイルルーター(持ち運び型)
  • ホームルーター(据え置き型)

に分けて紹介するので、WiMAXの端末選びで参考にしてください。

モバイルルーター(持ち運び型)比較

まずはモバイルルーター(持ち運び型)の比較を見ていきましょう。

最新モデルを含め、3種類の端末のスペックは以下のとおりです。

端末の名称 対応ネットワーク 通信速度(下り) 通信速度(上り) バッテリー使用時間
Speed Wi-Fi
NEXT W06
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大1.2Gbps 最大75Mbps
  • 連続通信時間:約540分
  • 連続待受:約800時間
Speed Wi-Fi
NEXT WX05
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大440Mbps 最大75Mbps
  • 連続通信時間:約11.5時間
  • 連続待受:約700時間(休止状態)
Speed Wi-Fi
NEXT W05
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大758Mbps 最大112.5Mbps
  • 連続通信時間:約540分
  • 連続待受:約850時間

先に紹介したハイスピードプラスエリアモードの利用は、3種とも可能です。

すべてau 4G LTE に対応しています。

3機種の明確な違いは、通信速度。

最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W06では、USB接続をすることで1.2Gbpsの高速通信を実現しています。

WiMAXで1.2Gbpsのはやさに対応しているのは、最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W06だけです。

ほかの機種を選んでしまうと、このはやさで利用することはできません。

これだけのスペックがありながら、連続使用時間が9時間と長いのも特徴のひとつ。

省電力モードなら12時間充電なしで利用できるため、外出中に電池切れになってしまうことも防げます。

  • Speed Wi-Fi NEXT WX05
  • Speed Wi-Fi NEXT W05

も連続使用時間は同程度ですが、通信速度は「Speed Wi-Fi NEXT WX06」にかないません。

まとめると、高いスペックの最新機種「Speed Wi-Fi NEXT W06」を選べば、まず間違いないでしょう。

ホームルーター(据え置き型)比較

続いて、ホームルーター(据え置き型)の比較をみていきましょう。

ホームルーターの各機種のスペックは、以下のとおりです。

端末の名称 対応ネットワーク 通信速度(下り) 通信速度(上り) バッテリー使用時間
Speed Wi-Fi
HOME L02
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大1.0Gbps 最大75Mbps AC電源
WiMAX HOME 01
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大440Mbps 最大75Mbps AC電源
Speed Wi-Fi
HOME L01/L01s
  • WiMAX 2+
  • au 4G LTE
最大440Mbps 最大30Mbps AC電源

ホームルーターの3種も、すべてハイスピードプラスエリア(au 4G LTE)に対応しています。

また、充電もACアダプタをコンセントに指して利用する点は、3種とも変わりません。

Wi-Fiを使うための工事が必要ないのは、魅力的なポイントでしょう。

モバイルルーターと同様に、3種の端末の違いは通信速度です。

「Speed Wi-Fi HOME L02」では、下りの通信速度が最大1.0Gbps。

先ほど紹介したモバイルルーターにはかないませんが、かなり高速な通信速度を誇ります。

また、

4本の高感度アンテナを4方向に配置することで360度全方位カバーし、いままで繋がりにくかった場所でも、電波をしっかりキャッチ!

参考:HOME L02 商品サイト https://consumer.huawei.com/jp/home-internet/speed-wi-fi-home-l02-uq/

とあるように、アンテナが張り巡らされていることで、電波もつながりやすくなっています。

弱い電波でもしっかりキャッチしてくれるため、通信が安定するのもメリットのひとつ。

他の機種には備わっていないスペックなので、自宅だけでWiMAXを利用する方は「Speed Wi-Fi HOME L02」を選ぶのがおすすめです。

「Try WiMAX」なら15日間無料でお試し

TryWiMAXのサービス画像画像引用元:https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/trywimax/

各機種のスペックが分かっても、実際の使用感が気になりますよね。

そんな方におすすめなのが、UQ WiMAXが行っているTry WiMAXというキャンペーンです。

15日間無料で端末をレンタルできるキャンペーンで、

  • 電波がつながるか?
  • 通信速度はどれくらいか?
  • PCやスマホに接続できるか?

など、実際の使用感を確認することができます。

どの機種の端末を選ぶか悩んでいる方やWiMAXを契約するか迷っている方には、ぴったりのキャンペーンです。

もし悩んでいるなら、ぜひこのキャンペーンを利用してみましょう。

Try WiMAXの注意点

「Try WiMAX」は非常に魅力的なキャンペーンですが、いくつか注意点もあります。

まず15日間という期間ですが、これは端末が発送された日から数えて15日間です。

自宅に届いてから15日間ではありません。

数え間違えてしまうと、返却しても解約扱いとなり、違約金がかかってしまいます。

また、レンタルした端末を破損してしまった場合も料金がかかるため、取り扱いには注意しましょう。

そして最後に、「Try WiMAX」に申し込むためには、クレジットカードが必要になります。

申し込みのときにクレジットカードの有効性が確認され、確認できなかった場合は申し込むことができません。

さらに申し込みができたら、ショッピング利用枠を一時的に機器購入代金相当額分確保されてしまいます。

これは端末が壊れたときや、返却の期限が過ぎたときの料金を確保するためのもの。

何事もなく端末を返却できれば、ショッピング利用枠は元に戻ります。

ぎりぎりまでクレジットカードを使っている方は、ショッピング利用枠に注意してください。

最新機種を選ぶのがおすすめ

WiMAXの端末には、たくさんの種類があります。

さまざまな機種のスペックを紹介してきましたが、端末は迷わず最新機種を選ぶのがおすすめです。

旧モデルを選んでしまうと、快適なインターネット通信ができない可能性も大です。

通信が遅いとWi-Fiを使う機会が減り、契約が無駄になってしまいます。

最新機種を選べば、動画もサクサクと見れて快適なインターネット通信ができます。

せっかくWiMAXを契約するなら、最新モデルの端末を検討してみてください。


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