今やモバイルWiFiルーターと言えば WiMAXと言っても過言ではないほど、 WiMAXは人気かつ有名なポケットWiFiサービスになりました。
ただプロバイダは20社を超え、各社キャッシュバックや月額割引を展開しているし、端末の種類も増えてきて正直選びきれないという方も多いのではないでしょうか?
確かにWeb検索をしてみても各サイトごとに違うことを言っていて、 本当におすすめなのは何なのか? が非常にわかりにくいですよね。
そこで本ページでは、今最もおすすめの WiMAXプロバイダから、おすすめの機種やお得に契約するための豆知識まで、どのサイトよりもわかりやすく解説していきたいと思います。
このページを読めば、あなたも必ず、最もお得でストレスなくWiMAXを契約できるようになります。
なんで WiMAXはそんなに人気でおすすめなの?
WiMAXは契約者数3,300万人以上、今もなお利用者が増加し続けているおすすめのポケットWi-Fiサービス。
ポケットWiFiサービスと言えば、皆さん WiMAX以外にもドコモ、ソフトバンク、Y!mobileなどスマホと同じLTE回線を使用しているサービスも頭に浮かぶかと思います。
このLTE回線というのは、その通信対応エリアの広さと繋がりやすさが特徴的で、室内などの電波が入りにくいところでも快適にインターネットを利用できるのが魅力です。
ただしLTE回線にはデメリットがあり、ほとんどの会社で月間通信量が7GBに制限されていますし、7GBの通信容量に達してしまうと速度制限が発生します。
またこの通信制限が非常に厳しく、通信速度が下り最大速度128Kbpsとなってしまい正直ウェブサイトすら開けないような状態になってしまいます。
しかも、月額料金もそこまで安いわけではないのもLTE回線がおすすめではない理由。
一方で、WiMAXのおすすめポイントは以下の3つ。
- おすすめポイント1:月額料金が格安、月間通信量無制限でインターネット使い放題
- おすすめポイント2:固定回線並みの通信速度を実現
- おすすめポイント3:回線工事不要で最短契約当時から使い始められる
WiMAXは、月額料金が安く月間通信量無制限のプランがあるのが特徴のモバイルWi-Fiサービス。
月間通信容量無制限のギガ放題プランは、LTE回線とは違い月間の通信容量を気にせずにインターネットを使えるからおすすめなんです。
3日で10GB以上使用すると速度制限がかかりますが、速度制限中も1Mbpsで通信が可能です。
また、通信制限がかかったとしても、夕方18時〜深夜2時の間と限定的なので、比較的緩い制限となっています。
加えて WiMAXは通信速度がポケットWiFi業界でも群を抜いて速いというのが魅力。
最新機種W06であれば下り最大速度867Mbps、USB接続を行えば最大速度1.2Gbpsでの通信が可能で、もはや固定回線と同等の通信速度を実現しています。
また、 WiMAXは回線工事不要で最短契約当日から使い始めることができます。
フレッツ光などの固定回線は、複雑な契約手続きや回線工事の立会いなど、開通までに数週間も掛かってしまうことがあります。
しかし WiMAXならそんな心配もいらず、申し込んだあとは端末の到着を待つだけなので、急な引っ越しや一人暮らしの開始時におすすめです。
WiMAXはプロバイダに関わらず性能が一緒
20社以上のWiMAXプロバイダがサービスを提供していますが、実はプロバイダごとに違うのは月額料金・キャッシュバック額・取扱端末・契約条件などのサービス面のみ。
というのも、どのプロバイダであっても、全てUQコミュニケーションズの通信回線を利用してWiMAXのサービスを提供しているからなんです。
つまり、どのプロバイダであっても同じWiMAX2+回線を使っているので、通信速度や対応エリアに違いは生じません。
要は、 WiMAXを契約する際に比較が必要なのは、対応エリアや通信速度ではなく端末自体のスペックや各プロバイダの月額料金・キャッシュバックなどの金額面です。
WiMAX最安契約のコツは契約の仕方にある?
WiMAXを契約するには以下の3つの方法がありますが、実は契約方法によってどれだけお得に WiMAXを利用できるかが決まってしまいます。
- 家電量販店やauの店頭ショップで契約する
- UQ WiMAXで契約する
- 各プロバイダのWebサイトから申し込む(※おすすめ)
上記のうち、「家電量販店」「auの店頭ショップ」「UQ WiMAX」でのWiMAXの契約を考えていた方、それは絶対におすすめできません。
というのも、プロバイダを経由せずに WiMAXを契約する場合、基本的に月額料金の割引がなくキャッシュバックもあって10,000円程度です。
そのため店頭で契約をするのは、スタッフの人に直接質問できるという点以外にメリットがなく、料金的なメリットが少ないのでおすすめできないのです。
また、WiMAXはUQコミュニケーションズという会社が回線を一元管理をしています。
つまりUQ WiMAXで契約をすれば、プロバイダと契約をしなくてもWiMAXを契約することが可能。
しかし、UQ WiMAXで契約をするよりも、プロバイダを介して契約をした方が、キャッシュバック・月額割引・端末代の負担などプロバイダには本家ではサポートしてくれない金銭的なメリットがあるためおすすめです。
また一昔前の固定回線の印象が強い方は、プロバイダと契約をすると回線業社とプロバイダの両方を解約しなければならないなど、非常に手間がかかるイメージがあるかもしれません。
ただし、WiMAXの場合はプロバイダ経由で契約をしていても、解約の際の手間は一切変わりません。
というのも、 WiMAXはプロバイダ経由であってもUQ WiMAXに別途連絡する必要はなく、プロバイダに解約手続きをすればそれにて完了です。
そのため、ここまででわかる通り、WiMAXを契約するのであればプロバイダを通して行うのが、デメリット一切なしでおすすめだということです。
プロバイダで契約をすると、月額が通常よりも割引されていたり、キャッシュバック額が非常に高いなどメリットがたくさんあります。
おすすめプロバイダの判断基準は機種と実質総額
ここまでで、 WiMAXがなぜおすすめなのか、どう契約をするのがおすすめなのかを見てきました。
ここからは、おすすめのプロバイダをご紹介していきたいと思います。
ただその前に確認しておきたいのが、プロバイダを比較する上でどう言った点をチェックしなければならないかということです。
プロバイダを比較する上では、必ず以下の2点を中心に考えなければいけません。
- そのWiMAXプロバイダで最新機種を使えるか
- そのプロバイダのキャッシュバック・割引を含めた3年間の実質費用
プロバイダを選ぶ際には、上記の2点にだけ気をつけていれば大丈夫です。
最新機種が選べるかどうかが通信速度を左右する
WiMAXである以上は同じ回線を使っており、プロバイダごとに通信の質は変わりません。
通信の快適さは使っている端末に依存します。
もちろん最新機種の方が改良がされているので、電波の受信感度が高くなっていたり、より高速で通信を行えるようになっていたりします。
最新機種のW06は、これまでに比べて飛躍的に性能が向上しており、下り最大速度1.2Gbpsをマーク。
2020年1月にNECから最新WX6が発売されましたが、こちらは下り最大速度440Mbpsなので、現時点ではまだW06が最速となります。
W06は高性能ハイモードアンテナを搭載しているので、これまで電波が届きにくかった室内でも受信感度が向上しているなど、端末ごとに搭載している機能が違います。
そのため、こういった最新機種を利用することができるかどうかは、WiMAXプロバイダを選ぶ上で非常に重要になってきます。
ここでは高速通信が可能な WiMAXのおすすめ機種についてご紹介したいと思います。
HAWEI製の最新機種「W06」は WiMAX業界最速!
最新機種のW06は、WiMAX端末のなかで現在最もおすすめのルーター。
2019年1月に販売されたWiMAXの新機種「W06」は、旧端末である「W05」と比較して、圧倒的に受信感度が向上していて、高速通信ができるようになっています。
また、2020年1月下旬発売の最新機種「WX06」の下り最大速度は440Mbpsと、W06のほうが理論値ですが最大速度は上回っています。
WiMAX「W06」の基本スペック
端末名 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
---|---|
製造元 | HUAWEI TECHNOLOGIES CO.LTD. |
寸法・質量 | 128×64×11.9mm 約125g |
バッテリー 容量 |
3,000mAh |
同時 接続台数 |
最大16台 |
通信 モード |
|
最大速度 | 1.2Gbps |
WiMAX「W06」のおすすめポイントは5つ
- おすすめポイント1:WiMAX史上最速の下り1.2Gbps
- おすすめポイント2:通信モード自動切替で容量制限回避
- おすすめポイント3:高性能ハイモードアンテナ搭載
- おすすめポイント4:WiFi TXビームフォーミングで接続端末を狙い打ち
- おすすめポイント5:利用シーンに合わせたパフォーマンスモード設定
順番に解説していきます。
WiMAX史上最速の下り1.2Gbps
最新機種であるW06は、なんと WiMAX史上最も通信速度が速く、ついに下り最大速度1.2Gbpsを実現しました。
みなさんも1度は耳にしたことがあるであろうフレッツ光などの固定回線がだいたい1Gbps。
そのため、1.2Gbpsというのは通信速度としては十分過ぎるくらいですし、重たい動画なども画面が固まらずに見れるようになっています。
ただし、上記の通信速度を出すにはいくつかの条件をクリアしている必要があり、
- WiMAX「W06」とPCをUSB接続すること
- ハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモード及び4×4MIMO設定をオンにすること
これらの条件を満たしている必要があります。
また、W06は通信モードによって速度が変わってきます。
-
ハイスピードプラスエリアモード+PC接続(au4GLTE +WiMAX2+)
→ 1,237Mbps -
ハイスピードプラスエリアモード(au4GLTE +WiMAX2+)
→ 708Mbps -
ハイスピードモード(WiMAX2+のみ)
→ 558Mbps
ちなみに、WiMAXを契約している約8割の方が申し込んでいるプラン「ギガ放題プラン」で使用可能なのはハイスピードモードのみ。
ハイスピードプラスエリアモードを使うには、
- ギガ放題プランの3年契約への加入
- オプション料金として1,005円/月を別途払う
このようにして、au4GLTE回線を利用できるようにしなければなりません。
とはいえ、無線接続の状態でも下り最大速度867Gbpsとなっているので心配はいりません。
W06ほどの通信速度があれば、YouTubeはもちろんNetflixなどのVODの動画コンテンツであっても快適に観ることが可能です。
通信モード自動切替で容量制限回避
先ほどご紹介したハイスピードプラスエリアモード(1.2Gbpsのモード)は月に7GBしか使うことができません。
それ以上利用をすると速度制限が掛かってしまいます。
しかも、1度速度制限が掛かると翌月まで解除されず、制限時の通信速度は128Kbpsとなってしまいます。
そのため気にせず使っていると、気づいた時には速度制限がかかっていたなんてことになりかねません。
そういった事態を防いでくれるのが、この通信モード自動切り替え機能です。
あらかじめデータ量を設定することで、そのデータ量に達した際に、容量制限のないモードに自動的に切り替えてくれます。
WiFi TXビームフォーミングで接続端末を狙い打ち
高性能ハイモードアンテナが搭載されているため、アンテナ感度が飛躍的に向上し、WiMAX受信速度が旧端末のW05と比べて20%もアップしています。
「WiMAXって室内・屋内で全然繋がらない」といった口コミをウェブサイトや2chで非常に多く目にしますが、W06ならそんな心配も無用。
旧端末ではアンテナバーが1本・2本だった場所や室内でも、W06は繋がりやすく改善されています。
接続端末を狙って通信、WiFi TXビームフォーミング
WiFi TXビームフォーミングとはW06と接続端末間の通信技術のことで、通信速度やWiFiの受信感度を高めて、安定したネット環境にすることを可能にする技術。
また接続端末を狙って電波を送信するので、その分通信速度が向上します。
利用シーンに合わせたパフォーマンスモード設定
速度や繋がりやすさの話を中心にW06のことをお話ししてきましたが、W06のおすすめポイントはそれだけではありません。
バッテリー残量にも気を遣える3つのモード設定があることも、おすすめポイントとして評価が高い項目です。
自分が望んでいるパフォーマンスに応じてモード設定ができるので、通信速度と省電力の使い分けができ、非常に便利です。
設定できるパフォーマンスモードは以下の3つ。
ハイパフォーマンス
高速通信重視のモード。動画視聴など「とにかくストレスフリーでネットを楽しみたい」といったときにおすすめ。
スマート(デフォルト)
通信速度と省電力のバランスモード。
バッテリーセーブ
省電力重視のモード。軽いブラウジングや連絡の送受信程度であれば、こちらのモードがおすすめです。
用途や利用シーンに合わせて設定を使いこなすことで、WiMAXが持っているパワーを最大に引き出すことができます。
W06はこれまでずっと言われてきた「WiMAXは遅い」「繋がりにくい」という問題を解決できるモバイルルーターになっているので、圧倒的におすすめの機種になります。
WX06はバッテリー容量と利便性が魅力
2020年1月下旬発売の最も新しいWX06の特徴はバッテリー容量が大きく、
現行のWiMAXルーターのなかで最も連続通信可能時間が長いというところ。
ただ通信速度に関しては、下り最大440Mbps・上り最大75MbpsとW06ほどの速度は出ないので、速度重視の方はやはりW06がおすすめです。
しかし、モバイルwifiルーターで初めて2.4GHzと5.0GHzの同時利用を実現しているので、最適な周波数を選んで安定した接続環境を提供してくれるのは魅力的。
さらに、QRコードで簡単にwifi接続ができるため、パスワードを入力する手間が無いの嬉しい機能と言えます。
ホームルーターなら最新機種02かL02がおすすめ
モバイルWi-Fiルーターと聞くと、ポケットWiFiタイプの持ち運びができるものを想像する方が多かと思います。
しかしWiMAXには自宅利用のためのホームルーターも販売されているんです。
ホームルーターの最新機種02とL02の特徴は、据え置き型のルーター機器なのに光回線のような回線工事は不要、ルーター到着後すぐに使えるというところです。
そのためもしWiMAXを家でしか使わないようであれば、ホームルーターを選択するのもおすすめです。
ちなみに02とL02の違いですが、2020年1月下旬に発売される最も新しいHOME02は、NEC製のホームルーターでコンパクトで置き場所に困らない設計のうえ、電波の通信接続範囲がパワーアップしているのがポイント。
いっぽう、HOME L02はHAWEI製のホームルーターで、下り速度最大1.0Gbps(02は440Mbps)を実現しているので、速度重視の方にはL02のほうがおすすめです。
プラン選びのコツ!おすすめはギガ放題プラン
ルーターに関しては最新機種がおすすめだとお伝えしましたが、プロバイダを選ぶ前にもう1点確認しないといけないことがあります。
それは契約するプランについてです。
結論から言ってしまうと「ギガ放題プラン」がおすすめなのですが、まずはどんなプランがあるのか見ていきましょう。
WiMAXには2種類のプランがあります。
月間7GB制限の「通常プラン」
月間7GBまで通信ができるプラン。
7GBを超えると速度制限が発生してしまい、通信速度が128Kbpsに制限されてしまいます。
そのため速度制限中はゲームやウェブサイトの閲覧はできない状態に。また、翌月にならないと制限は解除されません。
ただ、その分ギガ放題プランよりも月額が割安となっています。
通信容量無制限の「ギガ放題プラン」
月間の通信容量に制限はなく使い放題のプラン。
ただし、ギガ放題プランにも通信の混雑を避けるために、3日で10GBまでという制限があります。
10GBに達すると18時〜深夜2時まで1Mbpsの通信制限が発生しますが、比較的緩い制限となっているのでウェブサイトの閲覧やメールの送受信などは問題なく行えます。
そしてこの2つプランですが、ギガ放題プランが断然おすすめです。
というのも、通常プランとギガ放題プランはわずか数百円しか月額料金に差がありません。
それなのに通信制限の度合いは大きく違います。(通常プランの通信制限は非常に厳しいですよね・・・)
だからWiMAXを契約している人の8割以上が契約しているギガ放題プランがおすすめなんです。
各プロバイダの3年間の支払総額で比較
ここからやっとプロバイダ選びをしていく、つまりおすすめのプロバイダをご紹介していきます。
その前に1点覚えておいて欲しいのが、WiMAXプロバイダを比較する際は、単純に月額料金を比較していてはいけないということ。
根拠のないおすすめを鵜呑みにするのは良くないですよね。
というのもWiMAXプロバイダの中には月額料金を安価にしている会社もあれば、高額なキャッシュバックで還元をしている会社もあります。
月額割引に関しても期間によって変動するものもあれば一律で設定されているところもあります。
そのため比較の際には、必ず3年間の支払い総額からキャッシュバック金額を引いた実質の総額を考えるようにしなければならないのです。
今回は各 WiMAXプロバイダのギガ放題プランに相当するプランの3年間の実質料金を表にし、その中からおすすめのプロバイダをランキング形式で3つ紹介します。
WiMAX プロバイダ |
基本月額 料金比較 |
3年間 実質料金比較 |
3年間の 平均月額 料金比較 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB (キャッシュバック) |
4,310円 | 123,660円 | 3,435円 |
DTI WiMAX | 3,602円 | 123,670円 | 3,435円 |
JP WiMAX (Amazonギフト券キャッシュバックキャンペーン適用) |
3,725円 | 124,100円 | 3,447円 |
BIGLOBE WiMAX2+ (キャッシュバックキャンペーン適用) |
4,513円 | 155,480円 | 4,319円 |
Broad WiMAX (ブロードワイマックス) |
4,180円 | 131,626円 | 3,656円 |
カシモWiMAX | 3,769円 | 135,668円 | 3,769円 |
So-net (ソネット)モバイルWiMAX 2+ |
4,129円 | 148,656円 | 4,129円 |
hi-ho WiMAX 2+ | 4,110円 | 147,960円 | 4,110円 |
Yamada Air Mobile (ヤマダ電機) |
4,797円 | 172,680円 | 4,797円 |
BIC WiMAX (ビックカメラ) |
4,797円 | 172,680円 | 4,797円 |
au | 4,380円 | 160,680円 | 4,342円 |
ワイヤレスゲート (ヨドバシカメラ) |
4,810円 | 173,148円 | 4,810円 |
後ほど1社ずつ詳しくご紹介をしますが、特におすすめなのが高額キャッシュバックや月額割引を行なっている「GMOとくとくBB」「JPWiMAX」「BroadWiMAX」の3社。
DTI WiMAXは、特典を受けるためにはNTTグループのカードを発行して、そのカードを使って料金の支払いを行う必要があり、使い勝手が少し悪いので今回は対象外としました。
この3社は、3年間の平均月額料金が3,000円台と格安ですし、UQ WiMAXと比較しても毎月1,000円以上もお得になっています。
それではおすすめのWiMAXプロバイダ3社の詳細を見ていきましょう。
高額キャッシュバックが魅力の「GMOとくとくBB」
https://gmobb.jp/
月額料金 |
|
---|---|
キャッシュバック、割引 | 32,000円 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
プロバイダ契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
auスマートバリューmine | 適用可能 |
GMOとくとくBBのおすすめポイントはなんと言っても、3年間の実質費用が最安値なところ。
それを支えるのは、「業界最高額の超高額キャッシュバック」で、32,000円のキャッシュバックキャンペーンが実施されています。
ただしGMOとくとくBBは、このキャッシュバックによって3年間の実質費用が業界最安となっています。
そのため、キャッシュバック特典は必ず受け取るようにしましょう。
また、GMOとくとくBBのキャッシュバック以外のおすすめポイントとデメリットは以下です。
おすすめポイント
- おすすめポイント1:端末の配送は最短即日
- おすすめポイント2:初期契約解除制度アリ
- おすすめポイント3:20ヶ月目以降は無料で機種変更可能
デメリット
- 有料オプションへの加入が必須
このプロバイダのおすすめ要素の1つは、契約申し込みから端末の配送までが非常に早い点。
平日の15時半までもしくは土日祝日は14時までに申し込めば最短即日発送を全国送料無料で行ってくれます。
また、おすすめポイントの2つ目が「初期契約解除制度」があること。
この制度は言わばクーリングオフのようなもので、契約後20日以内であれば違約金無料で解約ができるというもの。
なかにはWiMAX到着後に「思ったようにネットが繋がらなかった・・・」なんてことになってしまう人もいらっしゃいます。
GMOとくとくBBならそういった心配もいりません。
しかも、このプロバイダでは WiMAXを20ヶ月以上利用していれば、端末代無料で機種変更が可能なので、最新機種が出た場合はそちらに変更したいですね。
対してデメリットとしては契約の際に必ず安心サポートという有料サポートに加入しなければならないことです。
そのため、契約後にこの有料オプションの解約をしておかないと、毎月プロバイダ料にプラスして費用を支払うことになってしまいます。
月額割引+Amazonギフト券1万円分 「JP WiMAX」
https://wimax-broad.jp/business/
月額料金 |
|
---|---|
キャッシュバック、割引 | Amazonギフト券10,000円分 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
プロバイダ契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
auスマートバリューmine | 適用不可 |
JP WiMAXのおすすめポイントは3年間を通して月額料金が継続的に安く、しかもキャッシュバックを確実に受け取れるところが最大の魅力です。
実はこのキャッシュバックが確実に受け取れるというのは、非常に大事なポイント。
しかもJP WiMAXはキャッシュバックを受け取るための条件がシンプルで即日貰えます。
というのも、後述しますが、高額キャッシュバックには実は落とし穴があり、キャッシュバックを受け取り損なっている人が半数以上。
しかしこのプロバイダの場合は、WEB申し込み後に自動でギフト券申請URLが記載されたメールが到着し、その後契約IDを記入して提出をすると、その時点で10,000円分のAmazonギフト券が貰えるのです。
このように、キャッシュバックを確実に受け取ることができるようになっている点がこのプロバイダの最大のおすすめポイントです。
おすすめポイント
- おすすめポイント1:キャッシュバックが確実にもらえる
- おすすめポイント2:キャッシュバックキャンペーン申込方法がシンプル
一方、JP WiMAXのデメリットは以下の2点が挙げられます。
デメリット
- 解約金が他のプロバイダに比べて高い
- auスマートバリューmineの適応外
JP WiMAXは他のプロバイダに比べて解約違約金が高く設定されています。
一般的には1年未満の場合19,000円が主流であるなかでこのプロバイダは30,000円。
相場よりも高く設定がされているため、更新月以外で解約をする可能性がある方は注意が必要です。
そしてもう1つのデメリットがauスマートバリューmineの適応外のプロバイダだという点。
auスマートバリューmineはauユーザーにとってはさらに割引を受けるチャンスなので、その割引を活かせないのはデメリットと言えるでしょう。
キャッシュバック無しでこの料金!「BroadWiMAX」
https://wimax-broad.jp/
月額料金 |
|
---|---|
キャッシュバック、割引 | 初期費用18,857円が無料 |
取扱端末 |
|
端末代金 | 0円 |
プロバイダ契約事務手数料 | 3,000円 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
auスマートバリューmine | 適用可能 |
BroadWiMAXは、キャッシュバック受け取りなどの面倒な手続きが不要でトップクラスの最安水準を誇るWiMAXプロバイダです。
これならキャッシュバックの受け取りミスの心配もなく、損することはありませんね。
キャッシュバックをちゃんと受け取れるか心配な人にはおすすめのWiMAXプロバイダです。
おすすめポイント
- おすすめポイント1:キャッシュバックの手続き不要
- おすすめポイント2:乗り換えキャンペーンで他社契約者にも魅力
一方、JP WiMAXのデメリットは以下の2点が挙げられます。
デメリット
- 初期費用無料はWEB申し込み限定なうえ事務手数料はかかる
- 初期費用の特典を受ける代わりにオプションプランの加入が必須
BroadWiMAXは他のプロバイダにはない「乗り換えキャンペーン」を実施中。
これは、他社プロバイダからBroadWiMAXに乗り換える契約者には、現在利用中の解約に伴る違約金を最大19,000円 まで負担してくれるキャンペーンです。
BroadWiMAXのお得な料金プランは魅力的だけど、今加入中のインターネットの契約が残っており、解約すると手数料が発生してしまうから乗り換えを躊躇してしまうという人にピッタリ。
また、初期費用が無料になる特典ですが、こちらは少し注意点があります。
まず、初期費用18,857円のなかには事務手数料3,000円は含まれていないこと。
したがって、3,000円は初回に発生してしまいます。
さらに、初回費用無料キャンペーンの特典を受けるには、①WEB申し込み、②カード決済、③オプションサービスの加入の全てを満たす必要があるので注意が必要です。
特に、オプションサービスは初回申し込み後1カ月以内に解約すれば、追加の費用が発生しませんが、解約を忘れると料金が発生してしまい、せっかく料金プランが安いBroadWiMAXに加入した意味が薄れてしまいます。
以上、BroadWiMAXの申し込みは注意点もあるので、契約前にしっかりと確認しておきましょう。
高額キャッシュバックの落とし穴とは?
WiMAX業界では高額のキャッシュバックを売りにしているプロバイダが多数あります。
確かにそういった高額キャッシュバックは魅力的ですし、きちんと受け取れられれば非常にお得です。
しかし、実は半数以上の人がキャッシュバックを受け損なっています。理由としては特典を受け取るまでが複雑だからです。
以下はキャッシュバックの一般的な受け取り手順になります。
- 発送月を含む◯ヶ月目に契約時に作成したメールアドレスに案内メールが到着
- 案内に従って手続きをし、キャッシュバック受け取り口座の指定をする
ちなみに受け取り期間を少しでも過ぎたらキャッシュバックは貰えません。
そう、忘れた頃に普段確認もしていないようなメールアドレスに連絡が来るため、半数以上の人が忘れていて受け取れていないのです。
また途中解約した場合もキャンペーン等の特典は無効とされることが多いので注意が必要です。
これが高額キャッシュバックの落とし穴。
受け損なってしまうと、最安値どころか比較的高額な負担となってしまうので、もし本当に最安値でWiMAXを利用したい方は、必ずキャッシュバック特典を受け取るようにしてくださいね。
ちなみにですが、JPWiMAXはキャッシュバックが確実に受け取れる仕組みをとっているプロバイダです。もし不安な方はJPWiMAXを検討してみるのがおすすめです。
auスマートバリューmineでさらに1000円割引も!
https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/smartvalue/
これはauユーザー限定にはなりますが、さらにお得に利用できる可能性があるので、auユーザーにはWiMAXがおすすめです。
というのも、auユーザーは「auスマートバリューmine」という割引プログラムが適用される可能性があり、適用されれば対象のWiFiルーターを契約することで、スマホや携帯の料金が月々最大1,000円も割引されます。
これまで見てきた通り WiMAXは各プロバイダがキャッシュバックや月額割引をすることで割引がなくても比較的安価で利用できるポケットWiFiサービスです。
しかし、もしあなたがauユーザーなら、そこからさらに割引が適用される可能性がありますので WiMAXがおすすめだと断言できます。
ただし、全ての WiMAXプロバイダでこのauスマートバリューmineを適用できるわけではないので、契約の際には必ずチェックするようにして下さいね。
GMOとくとくBBであればauスマートバリューmineを適応可能なので、そう言った観点からも非常におすすめです。